高崎市美術館で開催中のターシャ・チューダー展に行ってきました。
以前、NHKの特集などで見てから
ずっと気になっていた女性でした。
残念ながら昨年、92歳でお亡くなりになっていますが
それまでの間、絵本作家として最後まで現役であり
日々の生活はほとんどを自分でこなす・・・・
自然の中に囲まれて、静かな、穏やかな時間の過ごし方をされていました。
美術館の入り口です。
高崎に住んでいながら、この美術館に入ったのは初めてでした。
入場料1000円
高崎にしては、高い・・・・?かな?
それでも、中は、沢山の女性で大混雑でした。
彼女が使っていた生活道具や洋服などの展示、そして、絵本の原画などが展示されていました。
素敵なワンピースも、布地から自分でつくり、縫っていたんですね!
原画が展示されていた絵本を購入してきました。
ちょっと早いけど、そのうち読めるようになるだろうから・・・・と、孫へのプレゼントです。
私には、いろいろ迷ったのですが、娘さんが書いた本を購入してきました。
ターシャ・チューダーは、いろいろな言葉を残しています。
ターシャ・チューダーの言葉 特別編 「生きることを楽しんで」(株式会社メディアファクトリー)の巻末に彼女の言葉がこう綴られています。
生きていれば、落ち込むこともあります。
状況を好転できると思ったら、ぜひ努力すべきです。
でも、変えられないなら、
それを受け入れて歩み続けるしかありません。
何があっても「生きていることを楽しもう」という気持ちを忘れないで。
別の言葉に
くよくよしたってしょうがない。人生は短いんだから
そのような言葉もありました。
うんうん、
私の人生も短いかもしれないのだから、今生きていることを楽しもうと改めて思うのでした。
JUGEMテーマ:
日記・一般